活動報告一覧

2024年6月15日

igaiga-99

日本脊髄外科学会総会で発表を行いました

  • 内藤堅太郎先生
    『脊髄手術における術中血流観察の有用性』をシンポジウムで発表し、術後の合併症予防における血流観察技術の重要性を解説しました。
    『頭蓋頸椎移行部の解剖と手術:外傷を含む』を第22回脊髄外科教育セミナーで講演し、解剖学的知見に基づく安全な手術アプローチを共有しました。
    『胸髄腹側髄膜腫に対する手術アプローチ』についても発表し、難しい部位への効果的なアプローチを提示しました。
  • 児嶌悠一郎先生
    『80歳以上の高齢者における歯突起後方偽腫瘍に対する環軸椎後方固定術の治療成績』について発表し、臨床現場での応用可能性を示しました。
ABOUT ME
内藤堅太郎
内藤堅太郎
脳神経外科/脊髄外科指導医 日本脊髄外科学会理事 
 大阪公立大学脳神経外科は、1970年代から脊椎・脊髄疾患の専門診療を開始し、日本の脳神経外科分野で草分け的な存在として知られています。脊髄髄内腫瘍や脊髄血管奇形といった顕微鏡下で行う繊細な手術から、胸腰椎の矯正固定術といったダイナミックな治療まで、幅広い診療を提供しています。特に、手術用顕微鏡を駆使した脊髄腫瘍手術では、日本トップクラスの実績と治療成績を誇ります。 患者様の「第一」を最優先に、時代が変わっても高品質な医療を提供し続けることを使命としています。どのようなお悩みでも、安心してご相談ください。
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