2024年7月6日

15th Annual Meeting of Asia Spine (台中)で発表を行いました

• 内藤堅太郎先生
  『Surgical Approach for Ventral Type of Spinal Meningioma at Thoracic Spine Level』について口演を行い、胸椎前方型髄膜腫に対する手術アプローチの具体例と課題を解説しました。
• 児嶌悠一郎先生
  『Surgical outcome of mid and lower cervical schwannoma arising from anterior nerve root』について口演を行い、頚椎中下位部における前根から発生した神経鞘腫の治療成績について詳しく報告しました。

内藤堅太郎

脳神経外科/脊髄外科指導医　日本脊髄外科学会理事　

　大阪公立大学脳神経外科は、1970年代から脊椎・脊髄疾患の専門診療を開始し、日本の脳神経外科分野で草分け的な存在として知られています。脊髄髄内腫瘍や脊髄血管奇形といった顕微鏡下で行う繊細な手術から、胸腰椎の矯正固定術といったダイナミックな治療まで、幅広い診療を提供しています。特に、手術用顕微鏡を駆使した脊髄腫瘍手術では、日本トップクラスの実績と治療成績を誇ります。 患者様の「第一」を最優先に、時代が変わっても高品質な医療を提供し続けることを使命としています。どのようなお悩みでも、安心してご相談ください。